韓国で行われましたアジアパラリンピック仁川大会から帰国しました。結果はベスト8、2回戦敗退です。今回の大会はベスト4以上を目標としていただけにとても悔しい結果となりました。
2回戦で対戦したIPAQのALI選手は予選1位通過でしたが、予選でも対戦し、試合直前も相手の試合のビデオを見て、得意な技や弱点をイメージして試合にのぞみましたが、10点を過ぎたあたりからアタックも単調になってしまい逆転負けしてしまいました。
試合前に調節する距離も予選の時より少し遠めで相手の戦いやすい距離をとられてしまったところも敗因かと思います。
車いすフェンシングでは、試合前の距離の駆け引きも勝敗のカギとなるので、今後の課題とします。
今大会でも多くの方々に多大なサポートをいただきましたが、結果を残せなかったことを申し訳なく思います。
2年後の2016年リオ五輪出場に向けて12月の香港大会また、来年のワールドカップで結果が残せるよう頑張りますので、今後ともサポート、応援よろしくお願いします。
藤田道宣
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