2014年10月26日日曜日

アジアパラ仁川大会報告 加納慎太郎

今回の目的は、上位を目指し参加させて頂きました、具体的には優勝する気概で挑みました。最低でもベスト8を目標としていました。

 実際に大会に出場を経験したところ、外国の選手は体が大きくリーチがあり懐が深くテクニック、レパートリーも豊富、スピード、パワー経験値ともにレベルが高かったです。
 とはいえ、フルーレでは予選敗退、エペではベスト16と不本意な結果となった事に関しては自己フィードバックをおこない次の大会で結果を出したいと思います。






具体的な内容としては、サウスポーの選手が数名いて対処に困ったため、あらゆることを想定し練習を積み、大会では動揺することがないように努めたいと思います。また、リーチ差がある事が多いのでその差を埋める守備攻防のテクニックを磨く必要があります。
 今の自分に必要な事は基礎的な技術力です。このことを真摯に受け止め素直にレッスンをうけたいと思います。


世界のレベルを知るという点ではよい経験ができたと感じています。

アジアパラ仁川大会報告 藤田道宣

韓国で行われましたアジアパラリンピック仁川大会から帰国しました。結果はベスト8、2回戦敗退です。今回の大会はベスト4以上を目標としていただけにとても悔しい結果となりました。



2回戦で対戦したIPAQのALI選手は予選1位通過でしたが、予選でも対戦し、試合直前も相手の試合のビデオを見て、得意な技や弱点をイメージして試合にのぞみましたが、10点を過ぎたあたりからアタックも単調になってしまい逆転負けしてしまいました。

試合前に調節する距離も予選の時より少し遠めで相手の戦いやすい距離をとられてしまったところも敗因かと思います。

車いすフェンシングでは、試合前の距離の駆け引きも勝敗のカギとなるので、今後の課題とします。

今大会でも多くの方々に多大なサポートをいただきましたが、結果を残せなかったことを申し訳なく思います。

2年後の2016年リオ五輪出場に向けて12月の香港大会また、来年のワールドカップで結果が残せるよう頑張りますので、今後ともサポート、応援よろしくお願いします。
 藤田道宣


2014年10月2日木曜日

ポーランドW杯 帰国

ポーランドW杯遠征報告 藤田道宣

無事帰国しました。
団体戦が終わった次の日の朝方3時半に
大会側の送迎車でホテルを出発し
6時すぎの飛行機でワルシャワからアムステルダムへ




アムステルダムまでアメリカチームのライアンと一緒でした。
アメリカチームはそれぞれ帰る空港が違うそうで、各自帰国するそうです


 アムステルダム到着から約6時間後発の飛行機で
約12時間の飛行時間で関空に午前9時ごろに到着しました
 座っているだけですが、
閉鎖的空間に12時間は練習以上に疲れました

 今回の大会は普段開催されないU-17やU-21、
カテゴリーCのフルーレ、エペの試合もあり、収穫のある遠征でした
様々な選手の試合をビデオに収めることもできましたし
また研究しレベルアップにつなげたいと思います

ポーランドW杯 五日目六日目

ポーランドW杯遠征報告 藤田道宣

ポーランド5、6日目、試合3、4日目です
 5日目は男女サーブル
6日目は団体の男子エペ、女子フルーレが行われました

 団体戦はクラスA2人、クラスB1人の3人構成の国別対抗戦です
個人戦以上に会場の歓声も大きく、盛り上がります


男子エペはロシア、女子フルーレはハンガリーが優勝でした


日本チームも団体戦でワールドカップに出場できる日が来ればいいな
とも思ったりします